LINUX

CentOS7でkdumpの設定

2017/01/26

Kdumpとは、カーネルパニックが起きた時、原因を特定するためのdumpファイルを保存してくれるサービスです。カーネルパニックが発生すると、OSは完全に停止してしまい、強制終了を行って再起動する以外に対応方法がなくなります。近くにサーバがなければ、わざわざサーバの元まで行かねばなりません。
万が一、CentOS7でカーネルパニックが起きてしまったときのために、自動的に再起動し原因特定用のダンプファイルの生成の仕方を説明します。

kdumpの設定・起動

kdumpの起動

kdumpの起動が失敗する方は次のページを参考にしてください。

CentOS7でkdumpが起動しない
CentOS7で systemctl start kdump Failed となってしまいました。 ログの確認 cat /var/log/messages | grep kdump No memory reserved for crash kernel. kdumpが起動するために必要なメモリ容量が足りないらしいです。 kdumpのメモリ容量変更 vim /etc/default/grub GRUB_CMDLINE_LINUX="rd.lvm.lv=centos/root rd.lvm.lv=centos/swap rhgb quiet" ↓ GRUB_CMDLINE_LINUX="rd.lvm.lv=centos/root rd.lvm.lv=centos/swap crashkernel=128M rhgb quiet" grub設定ファイル生成 grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg reboot crashkernel=128Mの値はredhatの公式ページを参考にしました。 ではでは。

kdumpの自動起動の設定

kdumpの動作確認

カーネルパニックを意図的に起こしたとき
・/var/crashの下にログファイルができるか
・カーネルパニックが起きたときに自動的に再起動するか
の2点を確認します。

カーネルパニック時、自動的に再起動させる

現在の設定確認

0の場合は再起動しない

/etc/sysctl.confの最下行に30秒後に再起動するように記述
kernel.panic = 30

確認

カーネルパニックを起こす

30秒後に再起動し、/var/crash以下にファイルが生成されていたら成功

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